海・旅・食。

海が好きっ!旅が好きっ!食べるの大好き!…ってコトで書いてましたが、娘が産まれてからなかなか旅もできず(^_^;) 子育て記事多めになりますが、ボチボチ書いて行きます〜
2012
09/23 18:53

『ノルウェイの森』を観た。

この映画の感想について・・・

私は他にもいくつかブログを持っているので・・・
どのブログに書くか、正直悩みました。
このブログは旅と食べ物祭りだし(^_^;)

けど、カテゴリーの中に「映画・ドラマ・マンガ」というのを見つけ
そういや昔は書いてたな~と思い出し、ここに書くことにしました。
(全くもって他人事ですがw)

前置きはこの辺にして・・・

*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*

スカパーで放映された『ノルウェイの森』を観ました。
今頃何故?って聞かれれば、いっぱい録り溜め放置してるから・・・としか言えないけど(^_^;)

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私が観たのはスカパーで流れた「スペシャルエディション」の方ですが
本編とは微妙に違う部分がいくつかあるそうです。
(冒頭のキズキが自殺するシーンの順番とか)

言わずと知れた、この作品。

原作の赤と緑の本は、当時、私が高校生の頃(歳がバレるw)
吉本ばななの「TUGUMI」と人気を2分していて、よくどっちが好き?と
比較されていたように思います。
(ちなみにTUGUMIもブームの頃に映画化されてましたよね。
 私は「キッチン」の方が大好きで、それこそ擦り切れるほど観ましたがw)

で、『ノルウェイの森』
この作品、たぶん5回は読んだんじゃないかなー
恋愛小説・・・というか「生と死」
性的描写も多いわけですが、当時の私には衝撃的すぎて、理解し難くて
何度も読んだのか、単純に好きで何度も読んだのかわかりません。
一度家が火事になって消失した後に小説サイズを買ったものの
なんだかすんなりこなくてハードカバーを古本屋さんで購入し、また読みました。


さて、映画版。
まず、キャストですが松山ケンイチ!うん、良かったです。
なんていうか、周りにに翻弄されつつ「生きて」いるキャラクターが
ワタナベそのものなんじゃないかと。
女性からすると、どこかミステリアスで近寄り難いのですが、実は優しくて
来るもの拒まず、でも心の殻を破ることは出来ない、みたいな。


で、直子=菊地凜子サン
うぅーーーん、となってしまいました。
彼女の演技力は素晴らしいし、早朝に草原の中を歩き最後には絶叫するところ、
狂気はちゃんと表現出来ていたんだけど、個人的に直子には思い入れがあって
当時、よく自分でイラストまで描いていたりしたもんで、どうしてもイメージが違う・・・
直子はもっと線が細くて美少女で、壊れちゃいそうなイメージなんですよね。
なので、菊地さんのたくましい脚とか見てしまうと、違う・・・ってなってしまって。
演技は良かったですけどね。

で、緑=水原希子サン
これがデビュー作の彼女、すごく魅力的で絵的には緑のイメージなので
期待してたんだけど、話始めると、ちょっと違う・・・(~_~;)
やはりセリフの棒読み的なところとか冷めてしまうな~
もっと元気少女!って感じで、何考えてるかわかんない女の子のイメージ。
大人しすぎるのかな・・・

あとレイコさん=霧島れいかサン
うぅーーーん(再び)いいんだ、いいんだけど・・・
自分の中ではもっとおばさんな・・・
いや、40歳くらいの設定でしたっけ?
あぁ、気づいたら自分がその年齢に近づい・・・ゲホゴホ
小説の中では確か「しわ」という描写が数回出てきて、そのせいか
もっと年配なイメージでした。
体のしわをなぞって・・・なんていう表現が出てきたよね、たしか。
そしてその年齢の女性とワタナベくんが、してしまうという衝撃。
あれは、50代くらいでも良かったんじゃないか・・・ってこれは
原作についての考察ですね。


長々書きましたが、つまり、キャストが残念~(>_<)ってことでしょうか・・・
トラン・アン・ユン監督については、かなり昔に『青いパパイヤの香り』を
観ましたが、緑の瑞々しさが印象的なとてもキレイな映像だったのを覚えています。
が、内容についてはイマイチもやもや感が取れないというか
何故そんなに評価が高いのか理解できなかった(^_^;)

『ノルウェイの森』でも、そのもやもや感は拭えなくて
観た後の重苦しさ(いや原作もかなり重苦しかったけど)も相まって
やっぱり、もやもや~って感じだったんですよね。
あ、映像はキレイでしたよ。自然の描き方とか、音楽の使い方とか
要所要所で心情を表していたと思います。

あとは、それぞれのキャラクターについての紹介が足りなかったというか・・
これは原作のファンだからでしょうか?
すごく細かいですが、印象に残ってて外して欲しくなかったシーン。

あの施設で深夜、ワタナベが眠っているところに、直子が現れて
薄暗い青い光を浴びて衣服を脱ぐシーンが幻想的に描かれてるところとか、蝶の髪どめとか、
緑が「あそこで生理用品を焼いているんだよ」っていうシーン、
緑のお父さんが病室で「キウリ」に海苔を巻いたのをうまいって食べるシーン、
緑がお父さんの仏壇に向かって脚を開くシーンとか、
レイコさんが施設に入ることになったいきさつを語るシーン。

まぁ映画なので、編集上仕方ないのかも知れませんが。

あ、あと直子が亡くなった後、自分探しの旅を終えて戻ってくるワタナベはもっと
ヒゲぼーぼーで、どうしようもなく汚い感じが良かったなーとか、
そうそう、直子の自殺シーンは、あれは無いだろう・・・とか、
レイコさんはサバサバしているようで実は・・・って感じが衝撃的なので、
もうちょっと「女」の部分を抑えて欲しかったな~とか。


細かいですね(^_^;)
色々我儘ですが、この作品、思い入れが強いだけに再度他の監督で
他のキャストでリメイクされるといいな~という、個人的感想でした。
さて、もう一度小説読もうかな~
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